テッサー分解

PENTAX *istDs / Carl Zeiss Jena DDR TESSER 50mmF2.8
この写真はテッサーで撮ったものなのですが
この写真を撮った後、このテッサーは分解されることとなりました。
もともと絞りに難のあるジャンクとして格安で手に入れたレンズなのですが
症状としてはF8までしか絞れないというもので、それほど不便はかんじていなかったのです。
ところがここのところF8どころかまったく絞り羽がうごかなくなることもあり
さすがに通常の撮影にも支障が出始めたので、分解してみることにしたのです。
とりあえずマウント側にあるネジ3本はずして裏カバーを外し、絞りの機構がみえたところで
原因をさぐってみましたが、オートで使用した際に絞りが開放にもどるようになっていなくてはならないところが
完全に戻りきらない状態で、それが原因のようです。
とりあえずそれ以上ばらすと元にもどらなくなる恐れがあるので
オートで使うこともありませんし、絞りリングと本体の絞り制御用ピンを接着してしまえば
マニュアル絞りでしか使えなくなりますが、なんとかなりそうです。
とりあえず、接着剤がみあたらなかったので明日買いに行くことにして、もとに戻しておこうと思ったその時
絞りリングからぱらぱらと極小な部品が落ちたのです。
やばっ と思って捜し始めたのですが、そんなものがばらばらと落ちるとは思いもしなかったので
どこに飛んでいったものやら なかなか、見つかりません。
しかたなしにそのままネジ止めしたところ ヘリコイドも絞りリングもまったく動かなくなりました・・・
あとで30分ほど捜索した結果、ちいさな球とスプリングを発見。
これが絞りリングと本体の間に絶妙のバランスで挟み込まれることによって絞りにクリックがうまれ
かつ、スムーズに全体がうごくようになるということに気付きました。
それを元通りに組み立てるのがこれまた一苦労でした。
もしテッサーを分解しようとされる場合は、この球とスプリングには充分気をつけてください。
絶妙のバランスではさんであるだけなので、裏カバーをはずしただけでぼろぼろとこぼれ落ちて
再びくみたてるときに結構苦労します。慎重にカバーを外し、絞りリングにはなるべくさわらないようにしたほうがいいかも・・・



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